更年期による生理の遅れや長引く症状の改善

女性にとっては生理はとても大切なものです。しかし加齢により女性ホルモンの働きが減少すると、いよいよ閉経することになります。更年期の症状の一つとして、生理遅れや周期が変わってしまうのです。ではその特徴についてご紹介しましょう。

 

生理不順になる原因とは

 

更年期になると、閉経直前に生理の周期が乱れ始めます。生理遅れや長引くことなど、人それぞれ症状は異なります。生理の周期が短くなり、そして生理遅れがおき、全体的に生理の回数が減って行きます。更年期になり、生理が1年以上こない場合は閉経をしたと見られます。この生理不順が更年期になって起きる原因は、加齢が原因で卵巣から分泌されるエストロゲンが減少してしまう事が理由です。しかし閉経をした後も、このホルモンのエストロゲンは分泌を続けています。最終的にこのホルモンの分泌が止まった状態が、更年期の完了する時期といえます。生理の周期が乱れてしまうのは、更年期の症状の中でもとても特徴的なことです。始めはとても心配になる方も多いのですが、更年期にさしかかった年齢になったら、生理遅れや長引く症状は想定しておかないといけませんね。しかし同時に婦人病の恐れもありますから、体調を崩してしまう場合や、他にも症状があるときなどは、すぐに医療機関で診察してもらうことが必要です。更年期の生理不順と勘違いしやすい病気も中にはあります。

 

 

更年期の生理の特徴

 

更年期の生理不順が続くのは、約2年から8年間ほどほといわれています。更年期のほかの症状も含めると、トータルで8年から10年ほど更年期の時期が続くとも言われています。更年期の症状は人それぞれです。体のだるさ、イライラ、のぼせなど人によってはとても深刻な状態になることもあります。生理は更年期に入ると閉経をしますので、そのときに心配にならないように理解をしておく事が必要です。まず生理不順になり、周期が短くなったり生理遅れになること、そしていつもよりも長引いてしまうなど症状は色々です。更年期の生理は、出血量にも変化がでてきます。いつもよりも出血量が多くなる「過多月経」やその反対に出血量が少ない「過少月経」があります。加齢とともに起きるこれらの変化は、自然の症状として治療を必要とするものではありません。しかし中にはこの更年期の生理不順として誤解をしやすい子宮筋腫や、子宮がんなどもありますので、気になる時はすぐに診察をしてもらいましょう。そして更年期の生理は貧血にも注意をすることが大切です。